健康保険の被保険者資格は退職日までです。退職して被保険者資格を失った時は早急に被扶養者分も含めたすべての保険証を返納してください。もし保険証を紛失してしまっている場合は、下記の書類を届出ください。
退職の日まで継続して2ヵ月以上被保険者であった人が、健康保険の被保険者資格を喪失した後に最長2年間、継続して当健保組合の被保険者となれる制度です。
在職中に被保険者であったときと同様の保険給付を受けることができますが、傷病手当金、出産手当金については支給されません。
(*退職時に継続給付の要件を満たしている場合は支給されます。)
※加入の際の注意事項(以下予めご理解いただいたうえで、加入を検討してください。)
資格を失った日(退職日の翌日)より20日以内に当健保組合へ申請してください。
手続き完了後、保険料納付書を送付いたします。初回保険料の入金確認後、任意継続の保険証を交付いたします。
任意継続被保険者の保険料は退職したときの標準報酬月額か、当健保組合の平均標準報酬月額のいずれか低い額に当健保組合の保険料率を乗じた額になります。これまでは、事業主と被保険者が折半で保険料を納めていましたが、任意継続では全額自己負担となります。また、40歳以上 65歳未満の人は介護保険料も全額負担します。
当組合の保険料率はこちらをご参照ください。
→「保険料月額表」
保険料の納付方法は、原則、健保指定口座への振込になります。(振込先は納付書に記載)
※健保組合へ直接での現金受渡し、その場での保険証発行はできかねますのでご注意ください。
保険証が届くまでの間、医療機関にかかった場合は、任意継続手続き中である旨を伝えて保険証が交付された時点で医療機関へ提示してください。
<初回の保険料>
健保組合が指定した期日(納付書に記載)までに納付してください。期日までに入金されない場合は申請がなかったものとみなされます。
<2回目以降の保険料>
当月分保険料は、その月の10日までに納付してください。また前納制度もあり、半年単位、1年単位で納める場合は割引となります。途中で脱退する場合、残額分について還付します。
※この届が必要な方は、「脱退の申出」「再就職」「死亡」による資格喪失の場合のみです。
※再就職の場合は、新しい保険証(写)(資格取得日表示面)を添付してください。